エンバン

経営理念の文言を一部変更しました。

1.私達は自らの技能を高め、成長することによって会社の発展と自らの幸福 を実現する。

1.私達は技術者としての誇りを持ち、建築業界の発展と関わる者の地位向上を目指し、学び続ける。

1.私達は仕事を通して地域社会に貢献することを目的とする。

これが弊社の経営理念です。最近、毎日、朝礼で唱和していますが、さすがに毎日これを読んでいると違和感のある部分は変えたくなってきます。

理念、ビジョン、計画書、目標と書いただけで実践しなければ”絵に描いた餅”ですが、とりあえず絵に描いて見ないと何を目指しているのか分かりません。

この不景気で工務店、建築屋さんからの受注減少分を補う為にどうしたら良いか悩んでいますが、当面はどんな細かい仕事でも拾い集めて、経費は出来るだけ圧縮するだけです。

しかし中、長期的にはビジョンを明確にし、数値目標を立て、実践しなければなりませんが、そのための戦略が考えつきません。

今やれることは、【社風を変えること=会社のイメージをよくすること】は出来ます。これが売上にどれくらいつながるか分かりませんがマイナスになることは絶対ありません。【現場が展示場】という考えからいけば現場で作業している職人さんが礼儀正しく、元気が良く、全ての人に笑顔で接することが必要条件になります。徹底的な 態度教育と、それをベースにした技術力の構築で他社との明確な差別化が戦略と言えば戦略かもしれません。

単に板金工事をするだけでなく、そこで作業する技術者の見た目、お客さんや元請さんとの話の受け答え、整理整頓、等、職人の人間性で差別化です。

どこの業者も考えていることですが徹底できているところは皆無です。簡単なことのようですがですが、経営者が本気にならないと出来ません。

やはり、”人材”が基本ですね! ”人財”が。