人材(じんざい)は普通こう書きますが、ニッソウケンの研修によれば人財、人材、人在、人罪の4つのタイプに分けられるということです。
漢字を見れば大体の意味は分かりますね。
【人財】は会社の財産とも呼べる人。
【人材】は将来「人財」になりえる人。
【人在】はあまり役に立たない存在するだけの人。
【人罪】は会社の足を引っ張り他の人のやる気もそいでしまう人。
社員を人財にまで育てるには、まず自分が人財に成らなければならないです。
人罪が多く集まっている会社は業績は必ず落ちます。
人罪は向上心が乏しく、楽をしたいという気持ちの方が強く、「お役立ち」という気持ちがありません。
腐ったみかん一つが廻りのみかんを腐らせるように人罪は廻りの足を引っ張ったり、悪影響を与えるので排除せざるを得ないでしょう。
そして「人材」を「人財」にまで引き上げるにはまずトップが「人財」に成るべく学び続け、自ら行動で示し、全社的な人材育成を計画的に継続することでしょう。