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ツバメの子もすっかり大きくなって親子に見分けがつかないくらいになりました。
人間の子育てに比べると簡単ですが、ツバメの親はとにかく一生懸命に餌を運んで、巣の糞を下に落として、子供の為に一生懸命働いています。本能でそうしているだけなのかもしれませんが人間も少し見習った方が良いかもしれません。

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子供も飛べるようになって昼間は巣が空っぽですが2〜3日はまだ帰って来ています。


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夜になって巣にもどっていないと思ったら、物干し竿の上に2羽、そのちょっと上の金具のところに1羽いました。
人の手で簡単に届く高さです。
外敵から身を守る為にわざと人間の手の届くところにいると言うことを聞いたような気がします。

ツバメは巣を作る場所として選んだ家に住む人間は優しい人たちというのが本能的に分るのでしょうか?
言い伝えによると彼らは幸運を運んできてくれていると言いますが、何か最近は幸せな気分です。

また来年も、戻って来いよ!

遠藤