丈夫で長持ち |
ALCの外壁の上に角波カラーガルバリウム鋼鈑を貼りつけます。
この写真は工事前です。
表面が劣化しているALC(軽量気泡コンクリート)の外壁は塗装よりも金属の外壁でカバーした方が長持ちします。
まず、胴縁を専用釘、ビスで固定します。間隔は455mm(1尺5寸)で窓回りは全部廻りを取り囲むように取付ます。
右側面の下半分を貼り始めました。最下部には水切りを取りつけます。
雨仕舞的には水切りは必要ありませんが、見た目の良さと、端部を素手で触っても手が切れないように、土台水切りを取りつけます。
最近は外壁が傷んだ建物を金属系の外壁材でカバーする工事が増えています。
カバー工事は既存外壁を剥がす手間賃や発生材の処分費用が要らなくなり経済的です。
特に角波と呼ばれる、単にガルバリウム鋼鈑の平板をロール成形機で角っぽい山(リブ)を100ミリくらいの間隔で入るように加工したものが増えています。
昔から使われている外壁ですが、最近、「丈夫で長持ち」ということで見直され、住宅にも再び使われ始めています。
丈夫で長持ち・・・・。。
多分、私の妻も丈夫で長持ち・・・・?
というか、経済的で(倹約家)、丈夫(今のところ健康)で、長持ち(分らないが私よりたぶん長生き)ですが、
外壁も女房もそういうタイプが一番いいですね。
アハハッ
Endo
お陰様で忙しいです! |
今日は5月3日で連休初日、夕方から使用で東京へ行きますが夕方まで時間があるので休み明けの現場の下見や、今日、一現場だけ工事をしているので休憩の差し入れ、見積の為の現場調査、事務所で見積等々、結局、平日と同じ様に仕事をしています。
4月4日の大風の被害に有った現場がまだ山程有り、一カ月も経つというのに半分くらいのお客様にお待ち頂いている状態です。本当にご迷惑をお掛けしています。申し訳ありません。
休み明けの職人さんのやり繰りを考えると頭が痛いのですが、仕事が無かったリーマンショック後の2年間の苦労に比べれば贅沢な悩みです。
去年の東北大震災以降、ずっと忙しく、弊社の能力の3割増しの受注量が続いています。
冬期間の落ち込みが無ければもう3〜4人職人さんを入れたいところですが、今のところ協力業者さんの応援を頂いて何とかやり繰りしています。
今日は愛車プリウスで現場の下見に走り回っています。
今日の平均燃費は21.7km/Lです。地球にも財布にも優しい車です。。
ポイントの発行対象となるエコリフォーム 新潟県三条市 外回りリフォーム専門店遠藤組 |
エコリフォーム
ポイントの発行対象となるエコリフォーム
窓の断熱改修
改修後の窓が、省エネ基準(平成11年基準)に規定する断熱性能に適合するように行う、次のいずれかの断熱改修が対象となります。
ただし、使用する建材は住宅エコポイント事務局に登録されたものが対象となります。
詳しくはこちら トステムホームページ
外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
改修後の外壁、屋根・天井又は床の部位ごとに、一定の量の断熱材(ノンフロンのものに限る)を用いる断熱改修を対象とします。ただし、使用する建材は熱伝導率など断熱性能が確認された断熱材で、住宅エコポイント事務局に登録されたものが対象となります※。
※JISA9504、JISA9511、JISA9521、JISA9526、JISA9523、JISA5905に適合している認証をうけていることや、それと同等の性能を有することが証明されていることなどが要件となります。
詳しくはこちら
感動レポート 「鏡の法則」
※是非、読んでみてください!
遠藤和秀
窓の断熱改修
改修後の窓が、省エネ基準(平成11年基準)に規定する断熱性能に適合するように行う、次のいずれかの断熱改修が対象となります。
ただし、使用する建材は住宅エコポイント事務局に登録されたものが対象となります。
詳しくはこちら トステムホームページ
外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
改修後の外壁、屋根・天井又は床の部位ごとに、一定の量の断熱材(ノンフロンのものに限る)を用いる断熱改修を対象とします。ただし、使用する建材は熱伝導率など断熱性能が確認された断熱材で、住宅エコポイント事務局に登録されたものが対象となります※。
※JISA9504、JISA9511、JISA9521、JISA9526、JISA9523、JISA5905に適合している認証をうけていることや、それと同等の性能を有することが証明されていることなどが要件となります。
詳しくはこちら
感動レポート 「鏡の法則」
※是非、読んでみてください!
遠藤和秀
環境貢献 |
昨年プリウスに乗り換え燃費は良いのですがあまり距離を走らないので「元が取れない」と言ったらロータリークラブのTさんに「元は取れないよ!その車は環境貢献するために乗るんだよ。。」と言われてしまいました。
まあ私としては一石二鳥を狙って選んだのですが甘かったようです。
建築では太陽光発電といった似たようなものがありますがソーラーパネルを取り付けた家に住んでらっしゃる方はどういう動機で太陽光発電を取り入れたのでしょうか?
多分 環境貢献とぎりぎり元が取れそうな経済性の両方を考えての事でしょうが初期の出費は自腹でその分多く払うので誰にでも出来ることではありません。
それによ〜く考えてみると車は必要以外乗らないか出来れば所有しないのが一番の環境貢献になります。
家では電気は節約すればいい。
出来ればエアコンは無しにして夏は自然の風を取り入れて短パンとTシャツで汗を拭き拭き我慢すれば健康的だし、冬は厚着をして最小限の暖房でちょっと我慢をすればこれまた健康的。
要は昔にある程度戻るというか昔の人の知恵を見習えば最高の環境貢献になるのではないでしょうか?
でも一度身についた贅沢はなかなか抜けませんね。
遠藤
プリウス日記2009.9.23 |
自宅を出る時のプリウスの積算計は8150kmです。プリウスに替えてちょうど1年になりますが特にこのところあまりプリウスに乗らないので日記もなかなか書けません。
お店の前までくるとやっと分かるような住宅の一部を改装した小さいお店です。パンをいくつか選んで買っていると常連さんらしい女性が入って来て外からも覗いているお客さんもいて、結構流行っているお店のようです。パンについては次回行ったときに許可を得てからご紹介します。
パンを買って帰り道は運転手交代です。最高燃費を記録した後に交代して運転するので帰りはエコ運転を心がけソロソロと発進。せっかく新潟市に来たのだからイオンの大きなショッピングセンターによってプラプラしていくことにします。私は2回目ですが妻は初めてです。前に来たときはスターバックスでコーヒーを飲んだだけですが、こっちに入り口があって、あそこにスタバがあって、と知ったかぶりで道案内をして一通り回ってスタバで一休み。あとケーキを買って夕食の材料を買って帰ることに。帰り道も高速を使わずエコ運転でトコトコと走ります。
今日の平均燃費は25.5km/lで最高燃費記録でした。プリウスはほとんど休日しか乗らないのでこの記録を破るのはいつになるか分かりませんがエコ運転テクニックを磨きたいと思います。
パラペット笠木(屋根)修理 |
リフォーム 施工前
笠木のカラー鉄板が無くなっています。腐食が進み、風で飛ばされたようです。下地も若干古くなっていますが、釘は良く効きます。釘の止め直しをしてこの下地のままで進めます。合板と違って年数が経っても、湿気があっても、多少変形はしますが耐えています。やはり無垢材が良いんですね。
まずアスファルトフェルトを敷きます。カラーガルバリウム鋼板で加工した笠木を被せます。
継ぎ目はコーキングを塗布します。
傾斜の強い屋根上での作業は安全第一で。
三条市の市街地ですが屋根上は風当たりがよく台風などで飛ばされないように要所は50mmのスクリュウ釘で固定しました。 屋根上の工事で一番大切なことは大雨、大風をイメージして施工をすることです。
大雨でも一滴も漏らさず、大風でもビクともしない工事を売りにしています。
今回はパラペットの笠木だけ修理しましたが屋根・外壁全体の点検修理もお勧めします。雨が漏ると柱や梁などの構造材も傷んでしまいます。早めのメンテナンスをお勧めします。
修理の方法は何通りも考えられます。必要最小限の工事から下地や関連個所をすっかり取り替えてしまう工事までお客様のお考え、お予算に応じて対応させていただきます。
エンバン
エコロジー |
女性はエコに関心の高い人が多く、水を節約してお風呂の残り湯を洗濯に使ったり、電気を小まめに消したり、車も必要以上使わないようにするとか、マイバックを使ったり、外食の時にマイ箸を持参したり、といろいろやっています。
車もハイブリッドや低燃費車に感心が高くなって来ていますし、建物に関しても太陽光発電、雨水の再利用等々エコロジーブーム真っ盛りです。
我が家でも妻がエコ実践派で水一滴まで大切に、電気は家中の電気を消しまくってコンセントまで抜いてしまいます。
我が家で地球のために日常生活の中で涙ぐましい努力をしている妻を毎日見ていますが、自分の仕事で建築現場に足を運びますとその妻の努力とはまるで正反対のことが平然としかも何の疑問も無いかのように行なわれています。
仕事とは言え自分でも「ひどいな〜」と思います。
新築工事の現場で発生する廃材はある程度分別されていますし工事業者サイドとしてはどうしようも無い部分が多いのですが、リフォーム工事の場合はお客様の考え一つで発生する産業廃棄物の量が大幅に変わってきます。
一番いいのは最低限の修理で済ませる、使えるものは使って、ただ綺麗にする為だけの工事はしないのが地球の為には良いのでしょうがそんなことをしていたら経済が成り立たないのでせめて資源をムダにしない、産廃の量を減らす工夫が必要だと思います。
木材、金属、石油製品等資源を使ってリフォームするとそれと同じくらいの産業廃棄物が出てしまいます。
鉄などのリサイクルが出来るものはまだいいですがゴミとして半永久的に地球上のどこかに蓄積されるものもあるはずです。
さかんに「エコ」とか「ハイブリッド」とかいう言葉がもてはやされていますがリフォーム業界も、もっと深く環境のことを考えて行かなければなりません。
私達の仕事である屋根・外壁リフォームもどうしたら地球に与えるダメージを少なく出来るか考えてみますと従来の“貼り替え”は既存の屋根、又は外壁を剥すためその表面の材料はもちろん下地材(胴ぶち等)や下張り材(ボード、木毛セメント板等)まで「産廃」として発生します。そして新たに貼り付ける外壁材などはリサイクルし難い窯業系サイディング、裏貼り付き金属サイディングが主流です。
確かにその外壁材などは見た目がよく高級感を醸し出す物ですがタイル調、レンが調、石積調・・・ナントカ調・・、とタイルでもレンがでも石でも無い、粉を固めたようなサイディングや金属板の裏に15mmくらいの断熱発泡剤を貼り付けたサイディングが美観重視で選ばれているようです。
そこで提案です。既存の金属屋根は完全に寿命が来る前に早めに塗装するか金属板(ステンレス板やガルバリウム鋼板)でカバーする方法です。
なぜ貼り替えではなくてカバーなのかと言いますと既存の金属板を剥すと下地の修理も必要になる場合が多いからです。
特に鉄骨建物の場合、下地に木毛セメント板というものが貼ってありますが表面の金属板を剥すと大抵の場合その木毛セメント板も割れたり、落ちたりします。
カバー工法であれば工事中の建物の屋内は通常通り使えますし、費用もその分安く上がりますからエコロジー・アンド・エコノミーです。
次に外壁ですが出来ればこれも屋根と同様の理由で早めの塗装かカバー工法をお勧めします。それと新規に貼る材料ですが出来ればリサイクルし易い裏貼りなしのカラーの金属板(ステンレス板やガルバリウム鋼板)をお勧めします。
日常生活の中ではエコロジーも浸透していますが、どうかリフォームをする際にも地球に優しいかどうか御一考願いたいと思います。
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