変換 〜 IMGP5781
ALCの外壁の上に角波カラーガルバリウム鋼鈑を貼りつけます。
この写真は工事前です。

表面が劣化しているALC(軽量気泡コンクリート)の外壁は塗装よりも金属の外壁でカバーした方が長持ちします。

まず、胴縁を専用釘、ビスで固定します。間隔は455mm(1尺5寸)で窓回りは全部廻りを取り囲むように取付ます。



変換 〜 IMGP6150
右側面の下半分を貼り始めました。最下部には水切りを取りつけます。

雨仕舞的には水切りは必要ありませんが、見た目の良さと、端部を素手で触っても手が切れないように、土台水切りを取りつけます。

最近は外壁が傷んだ建物を金属系の外壁材でカバーする工事が増えています。

カバー工事は既存外壁を剥がす手間賃や発生材の処分費用が要らなくなり経済的です。

特に角波と呼ばれる、単にガルバリウム鋼鈑の平板をロール成形機で角っぽい山(リブ)を100ミリくらいの間隔で入るように加工したものが増えています。

昔から使われている外壁ですが、最近、「丈夫で長持ち」ということで見直され、住宅にも再び使われ始めています。

丈夫で長持ち・・・・。。

多分、私の妻も丈夫で長持ち・・・・?

というか、経済的で(倹約家)、丈夫(今のところ健康)で、長持ち(分らないが私よりたぶん長生き)ですが、

外壁も女房もそういうタイプが一番いいですね。

アハハッ

Endo