ある新聞に連載されているクイズで「しつもん!ドラえもん」というコーナーがあります。

いくつかご紹介します。
問題(うみ編)=日本語なのに、世界で通じるようになった波の名前があるんだ。分かるかな。地震と関係あるよ。

答え=津波(tsunami)1946年に、ハワイが津波の大被害を受けた時、日系の人たちが「津波」と呼んで、アメリカで広まったんだ。いまでは学術用語として定着しているよ。

問題(ことわざ編)=よわい者が大ピンチになると必死に反撃することをいうことわざで、天敵の猫にかみついたのは?

答え=ネズミ。「窮鼠(きゅうそ)猫をかむ」の「窮鼠」は追い詰められたネズミ。「犬にけしかけられると、猫もライオンのように荒々しくなる」という英語のことわざもあるよ。

問題(ことわざ編)=一見関係ないように見えて実は同じ仲間であることを言う「同じ穴のむじな」。むじなって何?

答え=アナグマやタヌキのこと。穴に何頭もすむのが悪だくみ連想させるためか、悪い仲間を言う時に使うよ。「同じ穴のむじなどうし、一緒にがんばろう」と良い意味で使うのは変だよ。

問題(ことわざ編)=「亀の甲より年のこう」は年長者の知恵をほめることばだって聞いたけど、年の「こう」って何?

答え=とても長い時間のこと。漢字では「劫」。功績の「功」とも書くよ。亀の甲羅(こうら)の「こう」と同じ音をかさねて、人間にとって長年のいろんな経験が大切なことを言ったものなんだ。


というように、知らないことばっかり。
無知な私は『へーッなるほど・・・。」と感心させられるばかり・・。

11-01-20_003昨日は恥ずかしながら私の55歳の誕生日。帰宅すると手巻き寿司とバースデイケーキが!
「四捨五入すると60歳」と言われたり一つ歳を多く間違えられたりしましたが祝ってもらえるのはうれしいですね。

遠藤