昨年、弊社に入社した金子くんはロータリークラブのライラ研修会に参加しましたが、その時の感想を紹介します。
ライラ研修会に参加して
遠藤板金工業(有)
金子恭久
まず、研修を終えて思ったことは、研修と聞いて話を聞くことだけだと思っていたのですが体を動かすことがあったり、自分たちで考えることがあったりと、驚きました。
最初は敬和学園の学長さんから講演を聞きました。
ロータリ―クラブの宗教的な文化についての事だったのですがキリスト教の倫理がビジネスの成功に関係があるなどいろいろな話を聞きました。
正直、意外な関係があると思いました。
次に体育館に行き、ボールを使いながら全く知らない人と仲良くなろうということなどでした。ここで結構しゃべるようになったりしたのでいい方法だったのかなと感じました。 あとはグループに分かれテーマにそって個人で考え、グループ内で話し合いをしたりで、自分も発言するのでいい体験になったと思います。
一番驚いたのが一日目の3時頃から敬和学園から月岡温泉まで歩いて移動だったことです。距離は、12kmくらいだったと思うのですが着いたのが6時過ぎでして、足と腰がかなり痛くなりました。正直この経験は2度としなくていいと思いました。
でもこの時の達成感は中々いいものでした。普段車ばかりなので歩いたりはしませんが、こういった体験がこの研修で出来ると思っていなかったし、自分が思っているような感じではありませんでした。それと、今回のテーマが『世界との絆』だったので、外国出身の方々がいまして、話をすることもありました。こういった人たちと話をすること自体、中々経験出来ないことなので良かったです。
この研修で、人との付き合いを大事にし、これからも大切にしていきたいと思いました。
普段の生活の中でこういった体験はめったにないので仕事の中でも研修で学んだことを生かしていければ良いと思います。
この先も積極的に自分から人とのつながりを広げていきたいです。
最後にこの研修で関わってくれた人に感謝します。
これからも学んだことを忘れずに仕事をしたいと思います。