11月3日
今日は会社はお休みですがK様の荷揚作業のみ行いました。午前10時ころには終わり後は事務所で雑用(いろいろと溜まっています、そのうち落ち着いたら紹介します・・・・。)

事務所でほぼ一日いろいろやって夕方は社員のおばあちゃんのお通夜に出席、その後事務所に戻っていろいろ・・・・です。
今日の予定はこんなところですが20日ごろまでは時間にゆとりが無く、何とか老体に鞭打って乗り切ろうと思っています。

まあ仕事は何とか忙しくさせてもらっているので皆様には唯々、感謝するばかりです。

一番大変なのは仕事が無いことです。忙しくて頭を抱えるのは幸せなことです。

もう何十年も前のことですが同業者の方で忙しくてノイローゼになり自らの命を絶ったという話を聞いたことがあります。おそらく元請け業者さんから催促を受けるがどうにも手が回らなく、責任を感じてそこまでいったのでしょう。
忙し過ぎても、仕事が無くてもどちらも困るかも知れません。
仕事の無いのは経済的に行き詰り倒産や破産というところまで行く可能性があります。
でも忙しすぎるのは何とかなります。他の人に手伝ってもらうか、いよいよそれが出来なかったら仕事を断ればいいだけです。乗り切れば業績は上がります。

板金屋になってもう36年です。三条工業高校を卒業してオヤジがやっている『遠藤板金』でずっと今まで板金屋一筋でやってきました。忙しい時は手が回らなくて元請けさんからの催促電話がなると胃がいたくなることもありました。
仕事が無くて破産寸前の時もありました。仕事がうまくいかなくてオヤジとよく喧嘩もしました。
今まで潰れずに何とかやってきて、とても成功したとは言えない36年ですがまだ勝負はこれからだと思っています。
今は地域密着で家の外回りを中心としたサービス業として時代とニーズにマッチした会社を目指しています。

職人=手に職を持てば食いっぱぐれが無い。
と言われましたが最近は食いっぱぐれている職人も多いような気がします。
一方では『職人が居ない』という声も聞きます。
ということは、手に職のある職人さんは大勢いて仕事のない人もいるがお客様や元請け様が求めている職人は数少ないということでしょうか?
時代の変化に合わせて『職人』も変化しなければなりません。
伝統的な技能は今でも必要とされるはずです。
むしろ以前より貴重になってくると思います。
問題は人との接し方、昔の職人気質の悪いパターンの『無口で愛想が無いが腕は確か』という人は今では受いられません。
営業マンのような人間関係能力と高い技能の両方が要求されます。
ということは『人材育成』が鍵ということになります。そしてそれ以前に雇う段階で良い人材を雇うことです。

そして、そういうふうに人材のレベルアップが必要と言うことはトップもそれなりのレベルでなければならないということになります。
社長以上のレベルに社員はならない、ということを聞いたことがあります。
社員のレベルを上げるなら社長がそれ以上にレベルアップしなければなりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。。
そうか・・・。結論として私が学び続けないといけないことになります。

実はそれで今悩んでいます。自分を客観的に見て自分に厳しくして自分で自分にいろいろなプレッシャーを掛け自分で悩んでいます。

変なの〜!



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2996a63f.jpgb18e1131.jpg373aa997.jpg写真をクリックするとちょっとだけ紹介します。
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