弊社の念い

 この建築板金業は祖父、遠藤卯八郎から始まり私で三代目です。

 初代の卯八郎は新潟県燕市の農家に生まれ、東京へ出て麻布で板金工の

修行をして生計を立てていました。

 終戦後に新潟県三条市田島に引き上げ、借家を自宅兼作業場として一人

で建築板金業を営んでいました。

2代目の一夫(父)は神戸市で工作機械工として働いていましたが、昭和33年に実家に戻り、家業を継ぎ、それまでの経験を生かして逸早く機械化して、職人さんも5人程雇います。

昭和41年に作業場を建設し、昭和60年に斜め向かいに倉庫を建設し、板金加工設備も充実し、売上も順調に伸びてきました。

平成16年10月に法人化し、遠藤板金工業(有)と名称変更して私が代表として受け継ぎました。

昨年秋からの世界的な不景気で弊社も業績はダウンしましたが今こそ会社を土台から創りなおすチャンスと考え、お客様としっかり向き合い、信頼関係を創っていきます。

現場は”展示場”と考え、社員さんはその”展示場”で技術と人間性を売っていきます。

社風も現在の”真面目な職人集団から”元気で真面目なサービスエンジニア”に変革するために人材(人財)育成に力を入れていきます。    

基本コンセプト

  お客様も社員も笑顔になれる永続的なお付き合いと環境にやさしいリフォームを目指しています。
  そして地域に無くてはならない会社になり、社員が生涯働ける会社にします。

事業領域

1.人と財産を自然環境から守る家つくりをお手伝いするハウスドクター

2.災害時でのトラブルに対応する救助隊

3.建物の点検や相談をうけるアドバイザー業

4.新しい施工法を考える新技術開発業

5・100パーセント満足して頂けるまでとことんやる満足達成業

6.社員の幸福の為に教育をする人材育成業

7.利益を上げ税金を納める納税業

8.お客様の話し相手になるサービス業

9.古い金属を分類、再生のお手伝いをするリサイクル業

10.夢をかたちにする夢実現業

経営理念

1.私達は自らの技能を高め、成長することによって会社の発展と自らの幸福を実現する。
 
1.私達は技術者としての誇りを持ち、建築業界の発展と関わる者の地位向上を目指し、学び続ける。
 
1.私達は仕事を通して地域社会の貢献することを目的とする。
 
 
3年後のあるべき姿・目標
 
現場で毎日お客様と接する技術者(サービスエンジニア)は常に笑顔で元気に溢れている。
 
売上○億○千万円 経常利益○○円 一般リフォーム工事率○○パーセント