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女性はエコに関心の高い人が多く、水を節約してお風呂の残り湯を洗濯に使ったり、電気を小まめに消したり、車も必要以上使わないようにするとか、マイバックを使ったり、外食の時にマイ箸を持参したり、といろいろやっています。

車もハイブリッドや低燃費車に感心が高くなって来ていますし、建物に関しても太陽光発電、雨水の再利用等々エコロジーブーム真っ盛りです。

我が家でも妻がエコ実践派で水一滴まで大切に、電気は家中の電気を消しまくってコンセントまで抜いてしまいます。

我が家で地球のために日常生活の中で涙ぐましい努力をしている妻を毎日見ていますが、自分の仕事で建築現場に足を運びますとその妻の努力とはまるで正反対のことが平然としかも何の疑問も無いかのように行なわれています。

仕事とは言え自分でも「ひどいな〜」と思います。


新築工事の現場で発生する廃材はある程度分別されていますし工事業者サイドとしてはどうしようも無い部分が多いのですが、リフォーム工事の場合はお客様の考え一つで発生する産業廃棄物の量が大幅に変わってきます。


一番いいのは最低限の修理で済ませる、使えるものは使って、ただ綺麗にする為だけの工事はしないのが地球の為には良いのでしょうがそんなことをしていたら経済が成り立たないのでせめて資源をムダにしない、産廃の量を減らす工夫が必要だと思います。


木材、金属、石油製品等資源を使ってリフォームするとそれと同じくらいの産業廃棄物が出てしまいます。

鉄などのリサイクルが出来るものはまだいいですがゴミとして半永久的に地球上のどこかに蓄積されるものもあるはずです。

さかんに「エコ」とか「ハイブリッド」とかいう言葉がもてはやされていますがリフォーム業界も、もっと深く環境のことを考えて行かなければなりません。

 

私達の仕事である屋根・外壁リフォームもどうしたら地球に与えるダメージを少なく出来るか考えてみますと従来の“貼り替え”は既存の屋根、又は外壁を剥すためその表面の材料はもちろん下地材(胴ぶち等)や下張り材(ボード、木毛セメント板等)まで「産廃」として発生します。そして新たに貼り付ける外壁材などはリサイクルし難い窯業系サイディング、裏貼り付き金属サイディングが主流です。

確かにその外壁材などは見た目がよく高級感を醸し出す物ですがタイル調、レンが調、石積調・・・ナントカ調・・、とタイルでもレンがでも石でも無い、粉を固めたようなサイディングや金属板の裏に15mmくらいの断熱発泡剤を貼り付けたサイディングが美観重視で選ばれているようです。

 

そこで提案です。既存の金属屋根は完全に寿命が来る前に早めに塗装するか金属板(ステンレス板やガルバリウム鋼板)でカバーする方法です。

なぜ貼り替えではなくてカバーなのかと言いますと既存の金属板を剥すと下地の修理も必要になる場合が多いからです。

特に鉄骨建物の場合、下地に木毛セメント板というものが貼ってありますが表面の金属板を剥すと大抵の場合その木毛セメント板も割れたり、落ちたりします。

カバー工法であれば工事中の建物の屋内は通常通り使えますし、費用もその分安く上がりますからエコロジー・アンド・エコノミーです。


次に外壁ですが出来ればこれも屋根と同様の理由で早めの塗装かカバー工法をお勧めします。それと新規に貼る材料ですが出来ればリサイクルし易い裏貼りなしのカラーの金属板(ステンレス板やガルバリウム鋼板)をお勧めします。


日常生活の中ではエコロジーも浸透していますが、どうかリフォームをする際にも地球に優しいかどうか御一考願いたいと思います。

 






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