新築工事の着工戸数が平成8年のピーク時に160万戸以上あった物が平成23年は83万戸ということで、セミナーや講習会ではよくこのことを示されますが、何も急に減ったわけでもなく、業者自体も自然淘汰されているので、何を今さらと思います。
市場が激化し、競争が激化しているとある勉強会で言っていましたが、私達職人は競争に参加する必要はありません。
競争はハウスメーカーや大手ビルダーや100%外注の建築屋さんに任せておけばいいので、私達、職人はその地域の職人で無ければ出来ない仕事の仕方、信頼のされ方で充分に受注は出来るはずです。
画一的なものは大資本に任せて置いて、一つ一つオリジナルなものは地域に根を張った私達職人で無いと出来ません。
いくら最近の建物は変わってきても、どんな偉い建築家が図面を引いても、現場で確かな技術が発揮されなければ形になりません。
職人のみなさん! 自信を持って、夢を持って、誇りを持って仕事をしましょう!
遠藤
新潟市S様アパート屋根外壁、張り替え及び塗装リフォーム工事
※塗装と板金を組み合わせたコストパフォーマンスの優れたリフォーム!
何をいまさら・・・・・・・。 |
2012年10月20日 17:26