ご冥福をお祈りいたします。 |
2011年12月11日 16:17
去る12月5日の早朝、前日の転落事故で危険な状態であったY氏が息を引き取った。
今年はY氏も忙しくしていたので仕事の方は安心していたのですが、休日返上で仕事をして、そのために過労からの注意不足で転落したということであれば非常に悔いが残ります。
今、何を言っても彼はもう戻っては来ないので、只々、ご冥福をお祈りいたします。
波乱万丈な人生を全速力で駆け抜けたYさん、ゆっくりとお休みください。
飲み友達に先立たれた私としては当分の間、Yさんとよく行ったお店でYさんのグラスをもう一個用意して飲むことになりそうです。お通夜振る舞いでご馳走になった後、Yさんと親しい若い職人さんたちと、Yさんのグラスを用意して、ボトルもYさんの名前で入れて朝方まで飲みました。
廻りの親しい職人の間では「Yさんは殺しても死なない・・・・。」と言われるほどタフなあなたがこんなにも簡単に逝ってしまうとは・・・・・・。
これは豪快なあなたが望んで選んだ”太く短く”という人生の終わらせ方なんでしょうか。
あなたのやり掛けの現場や精算は若い職人や材料屋さんにお任せして、あなたが成仏するまでの間、あなたのお酒の相手は私が務めるようにします。
写真は文章と関係ありません。