昨日、建築業のH社様の忘年会に参加してきました。H社様は12月決算で、11月12月の頃になってやっと好調になって何とか結果を残せたそうです。
弊社も似たようなもので4月〜8月まで低調で9月からやっと調子が出てこの12月末まで忙しくさせてもらいました。リーマンショック以来、右肩下がりの業績が久々に回復し、ほっと一息というところです。
しかし来年の景気はと言いますと、大体の人は落ち込むと考えているようです。
エコカーの補助金、住宅エコポイント、家電エコポイント等で需要の先食いをしてしまったので来年はこの反動での落ち込みが懸念されます。
ただ、景気がどうなろうと経営は言い訳無用ですから何が何でも黒字にしなければなりません。
それには顧客満足を徹底的に追及し、弊社を選んでいただくにはどうすればいいのか社員全員が考えて行動できるようになることです。
工事価格は飽くまで「適正価格」で請け負うことが鉄則です。
安売りをして売れれば売れるほど赤字が大きくなり「倒産」なんてことになれば過去の工事のメンテナンスも出来なくなり結局お客さんに迷惑が掛かってしまいます。
適正価格でお客さんに喜んで頂ける仕事をサービス精神を持ってやり続けています。