新潟は朝から雪が |
研修で東京です。 |
私と同じグループの女の子が睡眠不足らしく様子がおかしいのです。
その子が以前、「研修が始まるといつも寝不足になるんです。」と言っていたのを思い出しました。
この研修はやることが山ほどあるので管理職なら時間を作って何とかなりますが、現場の人には寝る時間を切り詰めるしかありません。多分、彼女は仕事をフルにこなしてから宿題、課題をやっているのでしょう。。かなり追い詰められている様子で心配です。彼女がこの試練を乗り越えれば確実に筋金入りの管理者に成れるかも知れませんが、まだ3ヶ月もあります。昼間、時間を作ることの出来る私でさえ、昨日は試験勉強と宿題、課題の取りまとめで3時間しか眠れませんでした。私はどうしたら良いのでしょう?同じグループのリーダーになった私としては何とか助けてあげなければなりませんが、他の会社のことですので彼女の業務はどうすることも出来ません。全く、こういうことも含めこの研修は「管理」を真面目に考えさせられる研修です。
遠藤
しあわせの隠れ場所 |
今日新潟市のマイカルで久しぶりに映画を見てきました。
マイカル県央が近いのですがあまりこれといって見たい映画が無かったの高速を飛ばしてマイカル新潟まで行ってきました。
映画のタイトルは「しあわせの隠れ場所」です。
内容は、ホームレス状態の黒人の少年オアーが裕福な家庭に引き取られその家族から愛され、
才能を引き出されアメフト選手として立派に成長していく実際にあった話です。
途中でその家族との信頼関係の危機もありましたが乗り越えていきます。
感想としては、そのすばらしい家族の愛が一人の少年の人生を最高に素晴らしいのもに180度変えたということで、感動しました。
只、反面、映画を見ながら感じたことですが、彼は幸運にも素晴らしい家族と出会い夢のような人生を送ることが出来ましたが、彼以外にも同じような境遇にいた多くの若者はどうなったのでしょう。。
この映画の背景にアメリカの社会問題が大きく浮き彫りになっています。
人種による貧富の差で生まれた環境の違いで大きく人生が変わってしまう。
オバマさんが大統領になったとは言え、まだ根深い問題です。
そして貧富の格差は今の日本も同じです。貧しくて子供に十分な教育を受けさせてやれない家庭が今後増えていくかもしれません。
人間は生まれた瞬間はみんな同じですが、その後の環境はいろいろです。世界中の人達が皆あの家族のような愛情を持てば良い世の中になるでしょう。
この映画良いですよ『しあわせの隠れ場所』
ザ・ビジョン |
ビジョンとは?なぜビジョンが必要か?ビジョンはどうやって創るか?誰が創るか?そのビジョンがどういう力を持つのか?などなど分かりやすく、感動的に書かれている。
物語としても感動的で最後の部分で感極まり、涙してしまいました。。
ビジネス書としても素晴らしいのでしょうが、とにかく感動的です。映像が浮かんできます。読み終わったあとは、まるで映画を見終わったあとの様に感動で溢れてしまいます。
お勧めです。。。。
松下幸之助翁が語る日々の言葉 |
「2月の言葉」
『物の見方』
事実は一つ。
その事実を明暗どちらからの面から見るかによって、
『賢い人間』
賢い人間は国を興し会社を興す。
同じように、賢い人間が国をつぶし、会社をつぶす。
松下幸之助一日一話 PHP研究所編
【道徳は「水」と同じ】
戦後のわが国では「道徳教育」というと何か片寄ったふうに思われることが多いが、
貧乏人が政治家になればいい |
今朝のテレビ番組で小学生に「デフレって何のことか分かりますか?」という質問をしたところ20人以上の中で3人程正解者がいましたが、あとは子供らしい面白い答でした。
「デフレとはフレーフレーと応援すること」とか「男の人と女の人がデートすること」とかです。
ただ、デフレを説明した後で質問したのでしょうが、「デフレで変わったこと」については「大好きなバナナが39円から29円になって嬉しい」とか「お父さんがリストラになって家の中が暗くなった」とか子供たちも変化を身近で捉えています。
では「どうすれば良いか?」という質問では、「みんな貯金をしてお金を使わないから不景気になる、消費税ではなくて貯金税を作ればお金が廻るようになる」とか、「貧乏人が政治家になればいい。未だにお母さんからお小遣いをもらっているような人に国は任せられない」とか、面白い、鋭い意見です。
子供はしっかり見ています。大人はもっと気を引き締めて頑張らねばなりません。